エルメス銀座本店は、一方が全面ガラス張りで、建築当時はとても珍しく
難しい手法だったということで、商品もさることながら、建築の美しさを
見に来る方が多くいらっしゃいます。
海外の方も、よく中からそとに光が漏れ出す建築を
天井装飾も含めてみていかれるのだとか。
銀座でお勤めの方にたずねてみたところ、
「私、エルメス銀座店の建築、ドアもすきですし
それだけではなくて、東急プラザのつるとんたんから
見えるエルメスのビルも、またちがった一面を
みせていて好き」とのことでしたので
いってみました。
やっぱり、良さは屋上からじゃない？
と思うんですが、いまいち、あまり美しさが分からないというか
そこで、やっぱり、つるとんたんかと思ったわけです。
つるとんたんからみると、すごく綺麗だったんですね。
高さではなくて、角度によって建物も表情を変えるんだなって
思ったわけです。
本当は、この風車みたいなオブジェがですね
回っていて、とても良い癒しの雰囲気を醸し出しているのです。
エルメスの内部はどうかっていうと
もうなんだか、私にとっては遊園地なみに楽しい快適空間でした。
食器も原材料が違うので、白さが違いますし
一つ一つのデザインにも意味があり、
アートがあり。
床のタイルも一つ一つ特注で色付けされていて、
日本らしい畳のようなマット
一つ一つの装飾がピタッとはまっている
手すりも、すごくきれいに革が巻いてあって
手触りもよかったです。
丸い部分に巻くのは本当に難しいのだそう。
以下解説
銀座メゾンエルメスは、エルメスジャポンの象徴とも言える店舗であり、建築・アート・ラグジュアリーブランドの精神が融合した特別な場所です。本記事では、アクセス・取り扱い商品・入店の流れ・人気の作品展示・買い物のコツまで徹底解説します。
銀座メゾンエルメスとは？
銀座メゾンエルメスは、2001年にオープンした日本の旗艦店。建物全体がエルメスの哲学とクラフツマンシップを体現しており、ショッピングだけでなくアート展示や文化体験の場としても知られています。
- 所在地：東京都中央区銀座5-4-1
- 最寄り駅：東京メトロ 銀座駅B6出口 徒歩30秒
- 営業時間：11:00〜19:00（季節により変動）
銀座本店で買えるアイテム一覧
銀座メゾンでは、バッグ・ジュエリー・スカーフ・時計など幅広いラインナップが展開。特に人気のバーキン・ケリーなどは、入荷状況により案内制となります。
取り扱いカテゴリ例
- バーキン・ケリー・コンスタンス（入荷・案内制）
- 財布・カードケース
- スカーフ（カレ90・ツイリー）
- 腕時計・ジュエリー
- ホーム・ライフスタイルコレクション
- 香水・ビューティーライン
入店の流れ・予約方法
週末や休日は入店制限がかかることが多く、事前予約がおすすめです。
- 予約サイトから日時選択（公式サイト）
- 当日受付（バッグ希望者は担当制）
- スタッフが在庫確認 → 試着 → 購入
バッグ目的の方は「希望モデル」「カラー」「金具色」を伝えるとスムーズです。
建築としての銀座エルメス
建築家レンゾ・ピアノによる設計で、外壁はガラスブロックが使用され夜間には幻想的にライトアップされます。
- 建築スタイル：透明性・光の表現
- 象徴的な屋上の馬の像
アートスペース「ル・フォーラム」
銀座メゾンエルメスでは、現代アート展示が定期的に行われ、ショッピング以外でも楽しめる文化施設として評価されています。
特徴
- 入館無料
- 国際的なアーティストの作品展
- 展示ごとに空間演出が変わる
銀座エルメスで購入しやすい曜日・時間帯の傾向
- 午前中 → 新規入荷や案内数が多い
- 平日 → 混雑が少なくスタッフ対応が丁寧
- 金〜日 → 観光客増、要予約
口コミ・評判
購入目的だけでなく、建築・文化・プレミアムな空間体験として訪れる人が多いという声が特徴です。
まとめ｜銀座メゾンエルメスはブランドを超えた体験型店舗
銀座本店は「買う場所」だけでなく、文化・建築・芸術の交差点。はじめての来店でも、アートと空間設計の体験だけでも価値がある場所です。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、絶対楽しめる空間に違いないとおもいました。
その証拠に、ディスプレイされたソファは、革を張り替えて価値のある商品を
長く使用可能にして展示してあり、座ってみるとその座り心地は体に負担がかからない高さと
足の角度、シンプルなデザインながら、すべてが計算されているのではないかと思いました。
そういえば、東急プラザには
とり数寄屋さんが入っているんですけどね
あ、私の膝関節がコラーゲンを求めている
あ、やばい入っちゃいそうっておもったんですけど
営業時間をすぎていました。
🙂
